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[アイテムレビュー]PITAKA社製アラミド繊維のiPhoneケースが良い

pitaka aramid case main

iPhoneを始めとしたスマートフォンケース等を販売しているPITAKA社さんから商品レビューのご依頼をいただいた。

iPhoneを新しくするタイミングを掴めていない僕は未だにiPhone 5sを使用しており、残念がらそのサイズのケースは完売しているとの事。代わりに妻が使用しているiPhone 6用のケースをご提供いただく事になった。パッケージは海外商品らしくシンプルで洗練されたデザイン。

pitaka aramid case1
開封するとケースは動かない様にしっかりと梱包させている。箱からケースを取り出すと、ケースの置いてあった下に「Thank You!」のメッセージカードが置いてあり、こういった細かな心遣いが嬉しいと感じた。

iPhoneケースの内側に簡単な説明が記載された用紙と画面用のガラスフィルム、またフィルムを貼る際に使うアルコールシート・クリーニングクロス・ゴミ取り用粘着シートが封入されていた。ミニマルで無駄のないパッケージングも個人的に好み。

pitaka aramid case 1 detail

pitaka aramid case 2
さて、こちらのiPhoneケースに使われているアラミド繊維とは何だろうと思い調べてみるとなかなかに男心をそそる素材だった。主に使われているのがレーシングカー・防弾チョッキ・宇宙産業という小学生男子、いや、全ての男が何かしら心を動かされそうなラインナップだ。とにかく頑丈な素材で高い耐衝撃性を持つだけでなく、擦り傷すらもつきにくいらしい。

実際のケースを見てみると、とても薄く作られていてとにかく軽い。この薄さで宇宙産業にも使われるほどの頑丈さというのは本当に凄いと感じた。ちょっと落としてしまう位だったら大丈夫だろうと感じる。ちなみにケースの素材感が手に馴染むので手から滑って落ちてしまう様な事はあまり無いのだろうが。

pitaka aramid case 3

また、ケースが薄いのでまるでケースをつけていない様な感覚でiPhoneを使うことができる。普通、ケースをつけていると全体のサイズ感が少し大きくなってしまい横のボタンも押しづらくなってしまったりする。このケースの場合は本体をシートで覆っているくらいの感覚なのでiPhone本来のサイズ感で扱えるし、側面のボタン操作にも全く邪魔にならない。物として本当に素晴らしいアイテムだ。

pitaka aramid case 4
pitaka aramid case 4 detail

個人的に好ましいのがロゴがケースの内側にプリントされている点だ。昔から個人的にメーカーロゴが入っているのが残念に感じてしまう物がたくさんあった。ガジェットでも、洋服でも、このロゴが入ってなければ!と購入を辞めた商品が多々ある。プロダクトがシンプルなデザインである程、ロゴのなぜそこにある感が気になってしまうのだ。その点このケースは表面には一切プリントがなく素材のテクスチャだけなのが好印象だ。ちなみにPITAKAさんのロゴが良く無いとかではないので悪しからず。

唯一、気になったのがカラーバリエーションだ。今回提供していただいたのが妻が使うiPhone 6用のケースだったのだが、素材的に仕方が無いのかもしれないがベースの色が黒なのでどうしても男っぽくなってしまう。他にも赤などの色を使ったタイプもあったのだが、黒と合わさる事でハードな印象になっている。もっと女性向けのカラーバリエーションがあってもいいのかなと感じた。

ちなみに、ケースと別に自分用にとiPhone 5sで使うことができる画面用ガラスフィルムもいただいたので早速マイフォンに貼ってみたのだが画面のクリアさに驚いた。

これまで貼っていたシートは画面が少し曇ってしまい見辛さに慣れてしまっていたので、まるで何も貼っていない様な画面の見え方には感動した。元々愛着を持っていたiPhone 5sだがクリアな画面になった事で愛おしさが増した。iPhone8の発表を待っての買い替えを考えていたのだが、新鮮さを取り戻した僕のiPhone 5sはもう少し働いてもらう事になりそうだ。

まとめ

レビュー依頼を頂いた事で知ったPITAKAさんのケースだが素直に物として良いなと思えた。最近はiPhoneケースを煩わしく感じる事もあり自分では使っていなかったのだが、邪魔にならずしっかりとした作りのアラミド繊維ケースは使ってもいいかなと思えた。

依頼をもらってレビューを書いたのは初めてなので、持ち上げすぎるのも胡散臭くて嫌だと思ったが僕は良いケースだなと思う。

PITAKA

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