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漫勉からの影響でなぜか手描きのオリジナルLINEスタンプを作りました

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LINEスタンプの新作を作りました。我が家の愛くるしい猫の「みよ子」ちゃんです。今回は色塗りまで全て手描きで制作をしました。

しかしLINEスタンプの審査期間ものすごく短くなりましたね。前回、制作をした際には審査完了するまで半年以上も待っていたのですが、今回は5日程度で審査が終わりました。早い。

そういった問題点を迅速に対応してもらえるっていうのは利用者としては非常にありがたい限りです。

で今回、「みよ子」ちゃんスタンプを作るのにGペンを使ってみました。完全に単なる興味本位ではあるのですが本屋さんで漫画家入門セットみたいなのを買ってきました。やっぱ難しいもんですね。漫画家さんはすごい。

なんで急にそんな漫画家入門セットみたいなものを買ってきたかというと、去年NHKで放送していた浦沢直樹の漫勉という番組を見て影響をされたわけです。この漫勉という番組が実に面白い。去年のレギュラー放送前、2014年に放送した特番も見たのですが全部が面白い。

番組内でも言ってたと思うのですが、今まで漫画家さんの制作現場ってあまり表に出て無かったと思います。特に映像で。「プロフェッショナル・仕事の流儀」の井上雄彦先生や「情熱大陸」の浅野いにお先生(漫勉にも出てた)は見てたんですが、どちらかというと人物をピックアップしていた気がします。

固定カメラを設置して、実際の制作風景を撮りまくるっていうのは視聴者として面白くてしょうがなかったです。しかも出演した漫画家さんが「東村アキコ」「藤田和日郎」「浅野いにお」「さいとうたかお」て、この幅の広さが最高でした。

最近、雑誌でも漫画・漫画家さんの特集が非常に多いと思うのですが、このちょっとしたブームみたいなのって漫勉から始まったんじゃないかしらと勝手に思ってます。

そして「ジャンプ流」

ジャンプ作家さんのカラー原稿制作風景の映像などを収めたDVD付き雑誌。
Vol.1「鳥山明」Vol2.「岸本斉史」Vol.3「尾田栄一郎」それぞれめちゃめちゃ面白かったです。

とりわけ尾田先生の巻のボリューム感が凄い、ていうか尾田先生が凄い。そこまでやるのっていうくらいの描きこみ。ご飯食べながら見ようと思ったんですが、箸が止まってご飯冷めました。忠告。ジャンプ流を見るときはご飯食べながらじゃない方がいいです。

漫画家さんて本当に凄いよなって心底思います。ストーリー、キャラクター、演出、作画、ありとあらゆる技術が必要でそれら全てを出し切って、締め切りに間に合うように完成させる。本当に頭が下がります。凄い。

漫画やっぱり大好きです。

あ、「みよ子」ちゃんスタンプ もどうぞよろしくお願いします。

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